さと探の二人が会話してるだけ
二人が日常にいる空気感を味わいたくて…。ネタバレもないので、ゆるーく読んでください。
キャラ紹介
- アヤタ: ツッコミ。くどい。
- 灯影院: ボケ。その場のノリ。
循環 (2026/02/06)
ネタバレではないが、踏み込んではいる。
アヤタ「……灯影院、お前、よく飽きないな。そんなに僕に構って楽しいのか?」 灯影院「どうした? アヤタの面白さは噛めば噛むほど伝わるタイプだから、そう落ち込まなくても大丈夫だって」 アヤタ「勝手に気持ち悪い評価するな。そういうことじゃなくて、なんで……。灯影院は流行りにすぐ影響されるくせに、妙なところでこだわるというか……」 灯影院「ええ? 俺は昔から一途な性格なんだけどなあ」 アヤタ「進路を決めてからでさえ、将来の夢が二転三転してきてるような奴がそれを言うのかよ。おかげさまで僕まで巻き添えを喰らってきたんだけど」 灯影院「でもって、右往左往してるアヤタは俺に飽きずに着いてきたわけだ」 アヤタ「いや、その言い方は違うだろ。あくまで巻き込まれただけだって」 灯影院「心配するなよ。アヤタが俺を見てる限り、俺もアヤタから目を離すつもりはないから」 アヤタ「……それが怖いんだよ」
元旦、神社にて (2024/01/01)
「それでカナが凶を引いて凹んでたから甘酒を買ったんだけど、人にぶつかられて溢したせいで寝るまでふてくされてたんだよ。だから、なんとも言えない初詣だったな。……ここは昼間でも意外と並ぶよな」
「このあたりだと大きいほうだからな。そういえば、アヤタは何をお願いするんだ?」
「僕は『何事もなく一年過ごせますように』かな。そういう灯影院はどうなんだよ」
「俺か? そうだな、『イケメン大学生探偵灯影院の事件簿 〜THE MOVIE〜』の大ヒット祈願でもしようか悩んでるんだ」
「作ってもない映画のヒットってなんだよ。というか、たとえ間違いでお前が映画になっても、知名度ないんだから誰も来ないって! 不可能を祈られても神も困るだろ!」
「それかハリウッド映画化するくらい大きな事件を解決できますように、だな」
「それは僕の願いと相反するから願うなら一人でやっててくれ」
「おいおい。助手がいなかったら、ただでさえ話を広げがちなのにゲストキャラだらけになって本編と整合性とれなくなるだろ」
「ミステリードラマスペシャルあるあるかよ!」